今日のひとりごと 2003



3月31日(月) 終わり悪ければ…

今日も特に何もしなかった。

家の敷地から一歩も外へは出なかった。

まさに「引きこもり状態」…

ドラゴンボールの再放送を見た。

悟空が蛇の道を通り、やっと界王星についた。

よかった。

3月もこれでおしまい。

平成14年度も今日でおしまい。

こんなんでいいのかな?

「終わりよければ全てよし」…

じゃあ、終わりが悪かったらどうなっちゃうの?

まぁ適当に、たまには風に吹かれるがままに歩いていこう。



3月30日(日) まずは髪を切って…

今日は何も予定がなかったので、何もせずゆっくり過ごした。 まだ何かをする気持ちにはなれない。

そうこうしていると、大学の研究室の先輩から思わぬ励ましのメールを頂いた。ありがとうございます! いつまでもくだらないことで落ち込んでないで、前向きにがんばらないといけないと思った。

少しでもすっきりした気持ちでゼロから出直そうと、まずは髪を切った。 坊主・丸刈りでもよかったが、就職活動もあることから普通に髪を整えてくれた程度。

明日は外見だけではなく、 心の中もさっぱりとして少しずつでもがんばっていきたい。



3月29日(土) 京成ツアー

会社説明会で渋谷まで行ったが、その帰りはいつも利用しているJR線ではなく、 半蔵門線に乗ってみた。

掲示板で賀清さんが書き込んでくれたように半蔵門線はつい最近、錦糸町、そして押上まで延長された。 私は当初錦糸町まで行ってそこで総武線に乗り換え、最寄駅の市川まで帰ってこようと思っていたが、 突然「京成に乗りたい!」という衝動に駆られ、運賃も同じということで、 押上まで行ってそこから京成線に乗り換えることにした。

私は1年に1回くらい、なぜか京成に乗りたくなる。 あのレトロな感じがたまらないのか?  それとも、幼少時に京成線に乗って上野動物園に行ったあの頃に想いを馳せていたいのか?

今日も久々に乗った4両編成の車両と、住宅地の真ん中にひっそりたたずむ駅舎、 そして私鉄沿線を思わせる商店街など、京成を「満喫」した。 ただ京成も最近では駅舎・車両ともに近代化が進み、 かつての「古き良き(悪き?)京成」の性格は薄まりつつある。

途中、連絡する先行電車の待ち合わせなどで、もの凄いタイムロスをした。 素直にJR線を利用している時よりも30分以上は余計に時間がかかってしまった。 しかしこれもJRでは味わえない京成の良さか!?

そうこうしているうちに、JR市川駅に最も近い市川真間駅で下車した。 市川真間はいつの間にか快速が止まらなくなり、普通電車でしか利用できなくなった。 駅舎は相変わらず…。でも快速くらいは停車してほしいなぁ…。

こうして「京成ツアー」は無事に終了した。 今度京成に乗るのはいつのことになるのだろう? 次のオリンピックと次の「京成ツアー」、どちらが早く来るか… そのくらいだと思う…。



3月28日(金) 大したことじゃない!

大学の友達のひげまるさん、さいたま市さん、賀清さんが、 私のために「なぐさめパーティー」を開いてくれた。 新宿での夕食、そしてカラオケ…。 みんな私に力をくれた。ホントにありがとう! また海を越えてイギリスの友達からの励ましのメールを頂いた。ありがとう!

こうしてみると、友達のありがたみを感じる一方で、 「ホントはそんなに大したことじゃないのに…」と申し訳ない気持ちになってしまう。 あのこともこのことも確かにつらいことだった。 今まで築いてきたものが一瞬にして壊れてしまい、 正直、今は何もしたくない…。

でも、よく考えれば大したことじゃない。 少しだけ自分自身が耐えれば済むこと。 あとは時の流れが癒してくれる。 それに、今回のいくつかの出来事を通して、 自分自身を改めて見つめ直すことができたと思う。 いつの日か、「あの時失敗しておいてよかったな」って思えるようになりたい。 いや、なるんだ!



3月27日(木) 春よ、来い!

暖かい日差し、強い南風…もう春なんだなぁと実感する一方で、 私の心の中には「春」は訪れなかった…。

最近は何をやってもダメ。就職活動も、勉強も、そして…。 春が来るどころか、冬に逆戻りといった感じ。

心もどこか「うわのそら」。ぺヤングソース焼きそばに「野菜かやく」を入れ忘れるし… まったく「らしくない」です。早めにアミノサプリを飲まなければ…。

こんな私にも春が来るのでしょうか? でもこうして落ち込んでいた時、友達が励ましてくれた。 友達ってやっぱりとてもありがたいもの。 爆音シビックさん、ひげまるさん、ホントにありがとう!

私の心の中には春は来なかったけど、でも、 友達のありがたみを改めて実感できて、 ある意味私はとっても幸せで、実はいつも「春」なのかもしれないと感じた。

私を心配し、想ってくれているすべての方々、本当にありがとう! もう一度、ゼロからがんばってみようと思います。 今は自分を磨く修行時代…絶対に春が来るとそう信じて…。



3月24日(月) 精神的悩み…

最近、大学のゼミの送別会の準備などで忙しく、 また新たな悩み事も発生し、「ひとりごと」の更新ができませんでした。 申し訳ありませんでした。

肉体的にも精神的にもボロボロです…。 肉体的には今日、一日中寝ていたのでかなり楽になりましたが、 精神的にはかなり先まで悩み事を引きずってしまいそうな予感…。 大したことではないのですが…。

こんなとき、励ましてくれる彼女がいてくれたらなぁ… と、妄想ではなく「まじめに」考えてしまいました。 もちろん、私には私を支えてくれる素晴らしい家族や友達がいます。 でもそれとは別に、これからずっと自分を想ってくれる「人生のパートナー」みたいな人が いてくれたらなぁ…そう思いました。 自分だけが愛されることを望んではいけませんが…。

今はなんとか、この精神的試練を乗り越えられるように、 がんばっていきたいと思います。 試練を乗り越えることで、もっと大きな人間になれる、 そして素敵な「人生のパートナー」にもめぐり会える…そう信じて。



3月20日(木) もうひとつの「誕生日」

昨日は就職活動、追い出しコンパの準備、そして恋煩いなどで忙しく、 「ひとりごと」を更新できませんでした。ご了承ください。

3月20日という日は、地下鉄サリン事件やイラクへの攻撃が始まった日として、 世間的にはあまりよくない日として記憶されていくのかもしれない。 でも私にとってはこの日はとっても大切な日なのである。

小学校を卒業し中学校入学を控えた1991年3月20日、 私は突然、努力して物事を成し遂げることの素晴らしさを感じることができるようになった。

それまでは、時の流れに身をまかせ(っぱなし)て、 ただなんとなくしたいことをして、したくないことから逃げていて…。 でもこの日を境に、生きているということや努力するということの意味が、 少しわかったような気がする。「自我が目覚めた日」とでも言えば一番近いかもしれない。

小学校当時の通知表では5段階で3に混じって4がちらほらある程度で 「中の中の上」といったくらいだったが、 この日から急に勉強に目覚め、3ヵ月後の中学校の1学期末テストでは学年1位に輝く!

私は学年1位になったことを自慢したいのではない。 そのくらい楽しいまでに勉強に熱中していたということを言いたかったのだ。 そして、「やるからには何事にも一生懸命やりたい」(悪く言えば「凝り性」) …そんな精神構造もこの頃できたのだと思う。

その後いろいろあって挫折などもし、 マニュアル通りに簡単には人生を生きてはいけないことを痛感することになるのであるが、 今でも自分自身の「基礎」はあの日だったと思う。 だから、もうひとつの「誕生日」なのだ。

これからもあの日の純粋な気持ちを大切にし、 かつ、常に進化していけるように何事にもがんばっていきたい! 勉強も、仕事も、遊びも、そして…。



3月18日(火) トッポ

今日は本当は学校に行ってしなければならないことがあったのですが、 相変わらず風邪で体調がよくなく、また翌日には就職試験が控えていることもあり、 外出をやめて家で過ごすことにしました。

寝ていたり、テレビを見ていたり、ネットをしていたり… 一日中そうして過ごしていました。 よく言えば「おとなしくしていた」、悪く言えば「ダラダラ過ごしていた」…。

しかし夕食後、突然ある衝動に駆られました。「トッポが食べたい!」  トッポとは、棒状のチョコレートスナック菓子のこと。 本当は外出したくなかったし、外出すべきでなかったとは思いますが、 そんなトッポへの情熱から、近所のコンビ二まで自転車を走らせました。

自転車に乗ったら乗ったで、また違う衝動が駆け巡る… 「誰よりも速く走るんだ!」  これはレーシング・ドライバーとしての性(さが)なのか!?  さすがに今日はあまり飛ばさないようにはしましたが、 それでも軽く30km/hは越えていたと思う…。

無事にトッポのノーマル味とイチゴ味を購入し、 それを食べながら今「ひとりごと」を書いているわけです。 イチゴ味がうま~い!期間限定じゃもったいない!

風邪引いたときは栄養をつけなきゃいけないから、 カロリーの高いチョコレートを食べること自体は悪いことではないと思うけど、 4月のはじめには健康診断・体重測定があるので、 食べ過ぎには注意しないと…。



3月17日(月) 熊に食べられるなよ~!

昨日はエントリーシート記入などで忙しく、 またコタツで寝ていたためまたもや風邪を引いてしまったこともあり、 「ひとりごと」の更新をお休みさせていただきました。

それとは別に昨日の夜は、大学の友達と新宿で焼肉を食べました。 その友達とは、私とは学科も学年も違うのですが、 たまたま全学科全学年対象の同じ一般教養科目を受講したことから付き合いが始まりました。

彼(通称・かなさん)は目が不自由ですが、 努力を忘れずそのハンディを補って余りあるパワーと人柄を持っている人。 最初はそんな彼を尊敬していましたが、いつしか仲が良くなり過ぎて、 今やお互い調子に乗ってののしり合うことも!?  彼は私の「妄想日記」よりも、ずっと弾けてます!ある意味危険です!

かなさんは今春で大学を卒業し4月から北海道の大学院に進むことになったので、 その壮行会ということで共通の友達計6人で焼肉で盛り上がりました。 その壮行会はまた、他のメンバーの就職祝い、進学祝い、誕生祝い(祝・たぁちゃん!)、 そして就職活動激励会などいろいろな意味も兼ねていましたが、 みんな素敵な人で初対面の人ともすぐに仲良くなれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

かなさんは、音声認識機能によってこのホームページもよく見てくれているようです。 彼からは、フレーム機能(ページを分割する機能)は音声認識ではわかりにくいので、 シンプルなページに戻してくれと注文をつけられました。 せっかく作ったのに、しょうがねぇなぁ…そのうちなんとかするよ!(←私達はこんな関係です…)

ホームページは世界中どこからでも見られると思うから改まって挨拶するつもりはないけど、 一応北海道に旅立つかなさんに激励のメッセージを送りたいと思います!

「熊に食べられるなよ!それから『白い恋人』をじゃんじゃん送ってくれ!」



3月15日(土) 山あり谷あり

人生っていろいろあるよね。 楽しいこと、つらいこと。面白いようにうまくいくとき、何をしてもうまくいかないとき…。 でも人間って、失敗やうまくいかないときの経験から学ぶことの方が多いし、 そういうことから成長できるような気がする。

自分も3年も浪人してしまって、それだけを見れば明らかにマイナスな出来事だけど、 この経験を長い人生というスケールで見たとき、プラスになるだろうし、プラスに思えるようにしていきたい。 ただ、3年は余計だったかな?せめて2年くらいでとめておけばよかった?

確かにうまくいかないときは、何をしてもダメなような気持ちになってくる。 自分も浪人時代は全てのことに自信を失い、悪循環に陥り、何をしてもダメなような気がした。 でもちょっとしたきっかけで、光が見えてくるんだよね。 そして何より励みになったのは、自分を信じ励ましてくれた家族や恩師、 そして友達のありがたみを改めて実感した。

うまくいかない時期が来ても、焦ったり、必要以上にがんばる必要なんてない! オレたちはコンピュータでもミカンでもない、人間だもん。疲れたら休んでいいのさ! 腐ることなく、人間として大切な誠意とか優しさとかを忘れなければ、 絶対に光は見えてくる!ピンチはチャンス!…そんな風に人生を楽しむことができたらいいね。

そしていつでもオレがついてるぜ!(なに? たよりないって?)



3月14日(金) ホワイトデー

今日は巷ではホワイトデーだったらしい。 しかしそんなことには無縁な私は、ひたすら企業に提出するエントリーシートを作成していた…。

今年のバレンタインデーは、ホントに全く義理チョコさえもらわなかった。 毎年、いつもこんな私に同情してチョコをくれる家族にも、 今年は前もって「いらない」と言っておいたから。

だっていちいちホワイトデーにお返しするのが面倒じゃん? だからチョコなんてもらわない方が気楽でいいのさ! チョコなんて、バレンタインデーなんて、ホワイトデーなんて…。



3月13日(木) 憧れの「大遠藤様」から!

大学の友達の鳴嵐さんと、プロ野球オープン戦、 千葉ロッテ-横浜戦を観戦しに千葉マリンスタジアムに行ってきた。 鳴嵐さんはロッテファン、私は横浜(大洋)ファンだったが、 今回はオープン戦ということで私もライト側(ロッテ応援席) のポール側(ファウルゾーンとの境目付近)に座った。

球場に入ると、横浜の選手が打撃練習をしていた。 そのようすを何気なく見ていると外野で球拾いをしている人を見つけ、 そしてあるひとつの思いがよぎった。 「あれは遠藤コーチじゃないかな?」

遠藤コーチとは、元横浜大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)のエース、遠藤一彦氏のことだ。 万年Bクラスの大洋にあって、沢村賞(投手にとってもっとも栄誉のある賞)、 最多勝2回、6年連続二桁勝利、オールスター出場5回…と数限りない記録と記憶を残してくれた。 アキレス腱断裂などのケガにも見舞われたが不屈の闘志で克服し、カムバック賞も受賞。 チーム事情から先発も抑えもこなし、「ハマのエース」として活躍した。 現役15年間で通算134勝128敗58S、防御率3.49。

もし、もっと強いチームにいたら、ケガをしなければ…そんなことを考えると、 200勝も夢ではない、そのくらいの偉大な投手だった。 華麗なフォームから投げ下ろすストレートとフォークボール…。 フォークボールでは現在、シアトルマリナーズの佐々木が有名だが、 当時からのファンは遠藤のフォークの方が凄かったと評し、 そして彼を「大遠藤様」と呼ぶ…。

私も、野球に目覚めた小学校2年生当時から、遠藤投手を目標にして今も草野球ながら野球を続けている。 セナとならんで私にとっての「永遠のヒーロー」である。 私と行動を共にすることが多い方は、「遠藤」という言葉を耳にすることも少なくないと思う。 現にこのホームページ上でも何度も登場している。

そんな遠藤コーチのような人が50メートルほど先のセンターの位置にいる。 でも顔もよく見えず、ウインドブレーカーを着ているので、背番号等で確認することはできない。 さらに「コーチが球拾いをするはずがない」…そんな固定観念が私の心にブレーキをかけていた。

しかし、その球拾いをしている人のところにボールが飛んできた。 その人はそのボールを華麗にさばき、そして内野に送球する… そのとき私は確信した!「あのフォームは遠藤コーチだ!」  私の心のブレーキは解き放たれた!

同行の鳴嵐さんをほっぱらかしにし(すいません…)、私はすぐにセンター近くまで行ってみた。 顔を確認すると…やっぱり遠藤コーチだ! 距離にして10~20メートル…そして私はある行動を思いつく。

一旦その場所から離れ、私は球場内にあるグッズ売り場に行き、無地の硬式ボールとマジックペンを買う。 そしてすぐに遠藤コーチがいるセンター付近のフェンス際に戻り、 遠藤コーチが近づいてくるのを待つことにした。

そしてチャンスはすぐに訪れた。 打撃練習のボールが飛んできて、遠藤コーチが私から10メートルほどまで近づいてきたのだ。 「ここがチャンス!」とばかりに、そのボールを捕球・送球後に思い切って、 「遠藤コーチ、遠藤コーチ!」と叫んでみた!

そして2回目の呼びかけでスタンド側に振り向いてくれた! 「サイン、お願いしたいのですが…」  遠藤コーチは嫌な顔ひとつせず、サインに応じてくれた! 私が買ってきたボールとマジックペンをグランドに投げ入れる。 あの憧れの遠藤コーチ、いや、「大遠藤様」が目の前にいて、自分のためにサインをしてくれている! 感激を通り越して、不思議な気分だった。

BayStars 遠藤一彦 83(背番号) と書いてある。我が家の家宝!

「ありがとうございました」とお礼を言って、鳴嵐さんのがいるライト・ポール側のスタンドに戻る間に、 我に戻って喜びと幸せと…そんな気持ちが湧き上がってきた。 まさに少年のような笑顔だった(と思う)。

その後の試合はどうでもよかった。満塁ホームランや1イニング6点の派手な大量得点なども見られたが、 遠藤コーチからサインをもらったことで頭がいっぱいだった! 3月の風は冷たかったが、心の中は幸せでとても温かだった。

今思うと、遠藤コーチが球拾いをしていたのは、自らの運動のためだったような気がする。 通常、現役を引退しコーチや監督になると運動量が激減し、同時にお腹が出始める人が多い。 でも遠藤コーチは、今も現役時代とほとんどかわらずスリムな体型を維持している。

それにしても、こんなにうまくサインをいただけるなんて思いもしなかった。 遠藤コーチはファンをとても大切にするということで有名だったが、ホントにそのとおりだった。 現役時代の記録や戦績もそうだが、そういったファンを大切にする姿勢が、 さらに時を越えて多くのファンに愛されることにつながっているのだと改めて感じた。

最後にこの場を借りて、サインをしてくださった遠藤コーチ、ありがとうございました! そして今日、野球に誘ってくれた鳴嵐さんにも、ホントに「ありがとう!」



3月12日(水) 研究室にて

久々に、大学で所属している研究室に向かった。目的は卒業研究への準備など。

研究室には2時間半くらいいて、研究についてのまじめな話もあったが、 しかし大部分は先輩や友達との「雑談」…でもこれはこれで楽しかった。

就職活動ばかりに気を取られがちだが、卒業研究の方も平行して進めておかなければならない。 でも実際は、どうやって研究をスタートさせていくか、未だ不透明である。

就職が決まっても、研究が進まなくて卒業できなくなったりしたらシャレにならない。 就活・卒研・恋愛(!?)… あ゛~、何気に忙しくなってきた~。このままじゃ、ますますハゲが大きくなりそうだ…。



3月11日(火) 面接

今日は生まれてはじめての、就職活動における面接。 集団面接で、初対面の3人とともに計4人で人事の方とのやり取りが行われた。

面接会場に入るまでは、「これでいいのか?」という程緊張していなかったが、 さすがに人事の方を前にすると、緊張と不安が急に襲ってきた。 初めてということもあり、今思うと不十分な受け答えをしてしまったような感じがする。

「心」と「知識」の準備不足を感じ、それらの重要性を感じた。 「聞かれたことを素直に答えればいい」… そうは言っても、予想される質問に対する回答など、ある程度の準備は必要であると感じた。

でも今回の面接では多くのことを学ぶことができた。 やっぱり人間って、何をするにもいきなりうまくいくのではなく、 何度も同じことを繰り返して失敗しながら成長していくものだと改めて実感した。 今回は、自分自身の「問題」を再認識し、自覚することができた。

今回の面接の結果はまだでていないが、どういう結果になったとしても、 今日学んだことを次に、または違う機会に生かしていきたい。



3月10日(月) 「表面的」には立派な就職活動!?

会社説明会のため六本木まで行ってきた。 今日は1時間ちょっと人事部の方の話を聞くだけだったが、 それでもやっぱり多少は緊張した。

家に帰ってメールをチェックしてみると、先日エントリーシートを提出した企業から、 第一次選考のお知らせが…。とりあえずはエントリーシートを受け取ってもらったということだから、 ちょっぴり安心した。

明日は明日で集団面接があるし…。曲がりなりにも表面的には就職活動をしているような感じになってきた! あくまで「表面的」で、まだ中身は伴わないけどね…。

[お知らせ]
本日からこの「ひとりごと」をちょっとだけ簡易化しようと思います!この方が読む方も書く方も楽でしょ? もちろん、衝撃的(!?)な出来事がありましたら詳細に報告させていただきたいと思います。

でも今まで通りの「長文」の方がいい、こうした方がいい… などのご意見がありましたらメールや掲示板でご連絡ください!



3月9日(日) 一番、しあわせなこと

いとこの子供の女の子2人が、 ひまなつりのお祝いをするということで、 私たち一家もおじゃまさせてもらった。

いとこは私より8歳くらい年上のお姉さんが2人いて、 さらにそれぞれがすでに結婚し、1~2歳位の女の子の母親である。

しばらく会っていない間に、その女の子たちはとてつもない進化を遂げていた! ちょっと前まで、よちよち歩きだったり、明らかに「赤ちゃん」だったりした2人の女の子は、 すでにしっかりとした足取りで歩き、片言ながらはっきりと話すことができる。

はじめは見慣れない私たちに緊張気味の女の子たちだったが、 そのうち一緒に遊んだり、おどけたり、さらに食べ物をくれたりと(?)、サービスもしてくれた。

こうしていると、変な意味ではなく純粋にその子たちがかわいいと感じた。 たまにしか会わないこの子たちでもこんなにかわいく感じるのだから、 自分に子供が生まれたら、どんなにかわいいことだろうか?

「一人が気楽でいい」…そう思うこともあるが、しかし、いとこ夫婦の幸せそうな生活と、 かわいい子供の姿を見て、人間にとっての、 ささやかだけど一番しあわせなことを改めて実感した。

自分にはそんなしあわせをつかむことができるかな?  そんな日々が来ることを信じて、今は自分を磨くことにするかな!(←カッコ良過ぎ?)



3月8日(土) 明日への扉

先日、予備知識なくなんとなくテレビの音楽番組を見ていたら、 「この曲いいなぁ!」と思える曲があった。

それは I WISH の「明日への扉」という曲。最近じゃ、わかりにくい名前の歌手が多く、 これもどっちが歌手名でどちらが曲名なのか、わかりづらいくて最初は混乱しましたが… でもこの曲はホントにいい!

それで、早速レンタルCD店へ行ったのですが、どこもすべて貸し出し状態…。 私は、音楽CDというものは年に数枚程度しか買わず、 特に1年前にMDプレーヤーを買ってからはさらにその傾向が強くなり、 ほとんどレンタルCDを借りてきてMDにダビングしていました。

しかし、本当に気に入った曲に関しては買うことにしています。 CDを買うかレンタルするか…これは自分の中でその曲が「殿堂入り」するかしないか… そういう意味合いが強いです。

そして決断しました。I WISH の「明日への扉」は、見事に2003年初の「殿堂入り」を果たしました! 地元の小さなレコードショップで、買ってしまいました。 シングルなのに1200円以上の価格だったけど… でもその価値はあったと思う。お目当ての「明日への扉」はもちろん、 カップリングの曲もなかなかよかったし。

CDケースを包むビニールの包装には、「テレビ番組『あいのり』の主題歌」とシールが貼ってあった。 でもそんなことは知らなかった。 馴染みの番組やCMなどで使用されているからではなく、純粋にその曲が好きになる… これが名曲の条件だと思う。 この曲も、とても優しい気持ちになれるメロディと歌詞で、間違いなく今年のナンバーワンか、 そのうちの一つになるだろう。

ちなみに、F1の主題曲「TRUTH」を演奏している T-SQUARE も、 「明日への扉」という曲を出していて、私はそのシングルCDを持っています。 F1中継で、アラン・プロストというドライバーが優勝すると、レース終了直後にその曲が流れるのですが…。 そんなこと誰も知らないか…。たま~に、午後の情報番組などでBGMとして使用されています。

また、セナが勝つと「FACES」という曲が…みんな的にはどうでもいい話?



3月7日(金) エントリーシート

昨日・今日と、企業に提出するエントリーシートに苦戦していました。 そのため昨日の「ひとりごと」はお休みさせていただきました。 ご了承ください!

7日必着のK社のエントリーシートは6日の朝、 10日必着のH社のそれは、今日の朝に書き上げ、郵送しました。 H社はまだ余裕があるようにも思えますが、土日を挟み込むため、 事実上今日がタイムリミット…。 どちらにしてもギリギリで完成・郵送したというわけです。

K社のエントリーシートはA4サイズ裏表一枚分(標準的?)だったので、まだ余裕を持って書けたのですが、 H社はなんとその倍のA3サイズ裏表…。表だけを使ったらA4用紙4枚分…。 これにはさすがにこたえました…。

とてつもない分量を目の前にどうしてもやる気がおきず、 日付が回って今日の深夜2時までは何も書けない状態が続きました…。 でもそこからがんばりました!

逃げるのは簡単だけど、 とりあえず書き上げてみよう…白紙の状態からそう決意したのが深夜の3時前。 これを書き上げることができれば、どんなエントリーシートにも対応ができ、 練習にもなる!そう自分自身に言い聞かせて…。

H社は世界的にも有名で人気が高いので、おそらく会社側としては、 エントリーシート提出の段階で厳しい課題を与え、 志望者を絞り込んでいく方針だったと思います。

途中休み休みで、ずっと作業をしていたわけではありませんが、 なんとか朝の10時前に完成し、そのまま郵便局へ向かいました。 とてもエネルギーを使う作業だったけど、 物事をやり遂げた充実感が湧いてきました!

こうしてとりあえずの今週のヤマ場は越えることができました。 まだまだみんなに比べたら遅れているし、すべきことはたくさんあるけど、 この調子で前向きにがんばっていくぞ!


私的記念日 3月7日]
・千葉県公立高校入試合格発表 桜は咲いた!憧れの船○高校へ!(1994)



3月5日(水) 素敵な出会いと、心温まる交流

先日インターネットのオークションで落札したF1の本が、今日無事に到着した。 しかし今回のオークションでは、単に1冊の本の取引きだけではなく、 その本の出品者の方と素敵な交流をすることができた。

通常の場合、インターネット・オークションでは商品の落札後、 料金や振込み先の指定、落札者の住所などの個人情報、 振込みの確認、商品の発送、そして到着の確認など、 出品者と落札者がメールで2~3往復し連絡を取り合う。

今回も出品者の方がとても丁寧な方だったので滞りなく取引は進んだが、 途中、愛犬について、愛犬にとっての幸せについて、 そして人間と犬とのあるべき関係などについて心温まるメールをいただき、 意見を交換させていただいた。

私から発信されるメールには、文末に私の名前とメールアドレス、 そしてこの「RYO-S ROOM」のホームページアドレスが自動的に書き加えられるようになっている。 今回の出品者の方は、私からの連絡メールに書かれていたホームページアドレスで 愛犬ポテトのページを見てくださって、 その感想と、出品者の方の愛犬とのエピソードをメールしてくださったのだ。 その中には感動的な愛犬との秘話が書かれていた。

最近では、インターネットを使った詐欺事件や凶悪犯罪が増加するこのご時世…。 デジタル化した現代社会で無機的な人間関係が増え、その弊害が指摘されているが、 逆にこうしてインターネットを通して素敵な方に出会い、 そして素敵な交流ができるということを改めて実感した。

インターネットとかメールといったものでは、その人の顔や個人情報はわかりづらいが、 そのやり取りの間で、その人の性格が自ずと見えてくる。 今回の出品者の方との数度のやり取りの中でも、 その方の誠実さと優しさ、そしてその御家族の幸せな生活が想像できるようでした。

このような出来事があると、情報化社会もただ単に「便利」ということだけではなく、 日常まず会うことがないだろうと思われる方との素敵な出会いや交流をすることができ、 とても素晴らしいことだと思います。

オークションの出品者の方、素敵な「ココロのお取引」をありがとうざいました!



3月4日(火) 就職活動 本格化

今日は、とある会社の説明会に渋谷まで行ってきた。

しかし早くもトラブルが…。 家を出るとき、スーツに合う黒の皮靴ではなく、 いつも履いている茶色のカジュアルな靴を履いてきてしまったのだ。

これに気付いたのは、最寄の駅のプラットホームの上…。 改札まで戻り、有人窓口の駅員に事の真相を話し一旦改札から外へ出してもらい、 家まで戻って靴を履き替えてからまた駅に戻ってきた。

家と駅との往復、そして家で麦茶を飲んだりして一休みしていたから、 20分くらいタイムロスしてしまった。普通の人なら30分以上はかかると思う。音速の自転車ここにあり!

さすがに一休みも入れずにすぐの再出発は、体力的よりも精神的にきつい…。 時間的には、1回目の出発ではかなり余裕を持って家を出たので、 ロスタイムを含めても説明会の開始時刻までにはちゃんと到着することができた。

この会社の説明会は2回目だが、今日は社長自らの講演会のような形になった。 会社の経営方針などというよりも、社長の今までの波乱万丈の人生を振り返る…。 そんな感じだった。

その中で、社長が若いころに多くの仕事を抱えがんばりすぎたあまりに、 円形脱毛症ができてしまったという話があった。 なんというタイムリーな話題…。

とにもかくにも説明会は無事終了。 明日は明日で締め切りが迫ったエントリーシートを仕上げなければならない。 とうとう、本格的な就職活動シーズン到来…そんな感じがしてきた。

緊張と不安で胃がキュ~ッとするような感じ。 そして私の頭髪は持ちこたえてくれるのであろうか!?



3月3日(月) 円形脱毛症!?

今日の朝、爪を切っていると隣でテレビを見ていた母親が突然、衝撃的な言葉を私に浴びせかけた!
「あんた、ハゲてるよ!」

「ウギョェ~」(言葉にならない衝撃!!!)

確かに私は、髪の毛の一本一本が細いため、プールやお風呂に入ると髪が薄いように見られる。 しかしそんなことはすでに母親は百も承知のはず。 そんな母親が驚くように言うのだから、これはよっぽどハゲが進んだのかな?…そう思った。

私が想像し恐れていたのは、「カッパ」状態になること…。 歴史学的にいえば、フランシスコ・ザビエル。プロレス学的にいうと、マサ斉藤…。 しかしどうやらそうではないらしい。 マンガに出てくる鼻タレ小学生のような、真ん丸のハゲが側頭部にあるという。 つまり、円形脱毛症だったのだ! 手でその部分を触ってみると、今まで感じたことがない感触が…。

円形脱毛症は、精神的ストレスによる自律神経の失調が原因とされているらしいが、 詳しいことはまだ解明されていないらしい。 確かに最近は就職活動や卒業研究などでいろいろと悩みも少なくはないが、 そんなに根詰めているわけでもないし…。

母親が言うには、最近の不摂生な生活が原因ではないかということ。 春休みに入ってから、深夜の2時、3時、時には4時過ぎまで起きていることも珍しくない。 そして起床は早くても10時30分。ちなみにこの時間は、 関東地区で再放送されている、アニメ「美味しんぼ」の始まる時間…。 食事は昼頃にブランチ(朝と昼をまとめて一緒にする、量的には一食分)と夕食の2食。

とりあえずは、基本的な生活を少しずつでもとり戻していきたい。 最低でも2時までには就寝、8時までに起床、3食をちゃんと食べる、等々…。 そして早めに皮膚科に行って診察を受けようと思う。 円形脱毛症は、毛根は死んでいないのでまたいつかは髪が生えてくるし、 自分の場合はまだ1円玉くらいの大きさだけど、 場合によってはどんどんハゲが広がっていくという…。

4月、学校でハゲな私を見かけても、イジメないでね!



3月2日(日) 神楽坂デビュー

大学の友達のひげまるさんと、飯田橋の近くの神楽坂で夕食をともにした。

神楽坂って本当に「坂」だったんだと、バカみたいに感心してしまいました…。 かなりの急傾斜の道沿いには、にぎやかな飲食店やスーパー、ゲーセンなどが建ち並ぶ。 しかし中心街から少し奥に外れると、そこには高級そうな料亭が…。

私たちは、中心街からほんの少し奥地にある、おしゃれなイタリアン・レストランへ。 値段的にはスパゲティが1000円前後で、学生がちょっぴり贅沢するくらいかな?

そこでは酒を飲みつつ、スパゲティやピザなどを堪能した。 もしかしたら値段以上の味だったかもしれない。 それくらいおいしかった。 特に、カマンべールチーズの石焼リゾット…これは最高!

ただ、調子に乗って終盤にガーリックライス(温泉玉子のせ)を頼んだのは、ちょっと余計だったかな? 店を出てから3時間以上経っているのに、まだ苦ち゛い…。

神楽坂は高級料亭の街ということで、 本当の意味での「神楽坂」ではなかったかもしれないが、 それでもなかなかいい雰囲気の街、そして店だった。

案内してくれたひげまるさん、ありがとう! 今度は彼女と!? まだまだ先のことになりそうだ…。


[私的記念日 3月2日]
・千葉県公立高校入学試験 2日目 数学・英語…そして高校受験を乗り切った!(1994)



3月1日(土) 今年の3月は…

今日からついに3月に突入してしまいました。もう春なんだなぁ…。(ポーっとするRYOくん青年)

例年の3月は、学校の課題などすべきことは何もなく、 ノン・プレッシャーで過ごせるので一番好きな月でした。 花粉症でない私にとっては、この3月くらいの気候がちょうどよく、 気温・湿度などとても心地よく感じられます。

しかし今年は就職活動という大きなヤマ場を迎えます。 またそれとは別に大学の卒業研究の準備として春休み中にやっておかなければならないことも たくさんある…。

まぁでも気持ちを楽にして、就活も卒業研究も楽しみながらできればいいなと思っています。 ちょっと悠長すぎるかもしれないが…。

そして春は恋の季節!? まぁこっちのほうはあまり期待せずにいきたいと思います。 期待するとそれだけ反動もキツイから…。


[私的記念日 3月1日]
・半年以上前から楽しみにしていた、ファミコンソフト「究極ハリキリスタジアムⅢ」の発売・購入(1991)
・千葉県公立高校入学試験 1日目 国語・理科・社会(1994)



TOPへもどる