愛犬ポテトとの想い出
THANKS & FOREVER これからもずっと一緒だよ！
SINCE 2002.5.19
ポテト プロフィール
1989年５月19日生まれ、2002年１月９日没（12歳７ヶ月・4619日）メス、雑種（ビーグル＋柴）
好きなもの（推定）
食べもの全般（特にジャーキー、魚系）、散歩
嫌いなもの（推定）
お風呂・水関係
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愛犬ポテトは生後１ヶ月も満たないうちに我が家にやってきました。
最初は全身ほぼ真っ黒で、身長は20～30cmくらいだったと思います。
ポテトという名前は、目の上にじゃがいものような
模様があったからだそうです。
犬を飼おうという話が出たとき、家族の中で唯一難色を示したのが私でしたが、
結果的に一番情を入れていたのは私だったと思います。 ポテトはとても人懐っこくて、優しい犬でした。 そしてよく食べる！そのせいもあって、４～５歳ころから太り始めてしまいました。 それまでは、ついつい人間の食べ物もちょくちょく与えてしまっていたのですが、 このままでは体によくないと思い、ある時期から人間の食べ物は一切与えないようにしました。 しかし食いしん坊のポテトは、人の見ていない隙にテーブルの上の魚や肉類をぺろりと食べてしまうこともありました。 私が小学校高学年のときから、中学校、高校、予備校、大学時代と、 私の青春時代は常にポテトと一緒でした。散歩もほぼ毎日、近くを流れる江戸川の土手まで一緒に行きました。 2001年に干支を一回りし、2002年を迎えることができたポテトですが、 １月９日、天に旅立ってしまいました。 亡くなる３日ほど前から体調が悪くなり入院し、最後は動物病院の人も気付かないように、 眠るように苦しむことなく息を引き取ったそうです。そのことだけが唯一の救いです。 本当は苦しかったかもしれないけど、それを表に出さなかったポテトは本当に飼い主孝行で偉かった！ ポテトの肉体は滅びたのかもしれませんが、ポテトの優しい心はみんなの心の中に生きているし、 ポテトも天国から私たちのことをいつでも見守ってくれると思います。ありがとうポテト！ みんなポテトのこと忘れないからね！ポテトも天国で楽しく過ごしてね！ ポテトが亡くなってから不思議なことがおきました。 亡くなった翌日から正月明けの学校の授業が始まるのですが、 その日はポテトのお葬式のため、大学では今まで無遅刻無欠席の私が初めて授業を休んだんです。 そして次の日に学校に行くと、前日、つまり私がお葬式のため休んだ日の授業の先生が、 授業開始日を勘違いしていて 十数年の教員生活で初めて無断欠勤したと知りました。 単なる偶然かもしれないけど、これは私が授業を受けられなくて困らないように ポテトが授業を休みにしてくれたんだと感じました。 そう思ったとき、授業中でしたが涙が止まりませんでした。 ポテトの粋な計らいがうれしくて。
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ポテトとの日々
| 最初は「真っ黒」でした。 |
