2010年10月8日の上映初日、早速セナの映画を観てきました。 セナの映像はビデオ等でよく観ているのに、映画館の大画面でセナの姿を観て、大音量でセナの声を聞いたとき、 セナに「再会」したような懐かしい気持ちになりました。 「ここをこうした方がよい」みたいなところは何ヵ所かありましたが、 限られた時間の中で全体的にはよくまとまっていたと思います。 このような映画を製作していただいて、ファンとしてはうれしい限りです! 私は今日は一人でじっくり観ましたが、2回目は妻(F1はあまり知らない)と行こうと思っています。 何の情報もなくてもセナの生き方や偉大さがわかってよいとは思いますが、 やはり内容がやや専門的で特殊なので、F1をあまりよく知らない方と一緒に観る場合は、 プロストとのライバル関係やバレストルのセナへの不当な待遇等を簡単に説明しておくと内容がよりわかりやすくなるかもしれません。 F1にあまり詳しくない友達や恋人、ご家族等に、セナがなぜ偉大なのか、 そしてなぜ自分自身がセナを尊敬しているのか等を説明したうえで映画を観れば、 セナへの想いを共有できるのではないかと思います。 以下、映画についての具体的な感想(良い所、改善点等)を記します。 ストーリーはセナの人生そのもので、その内容はみなさんがご存知の通りです。 事前に内容を知ったところで楽しみが減るということはないとは思いますが、一応「ネタバレ注意」ということにします。 事前にどんな内容か知りたい方や、映画を観た後にご覧いただければと思います。
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