1985年 初優勝、そしてスターへ

ロータス・ルノー
シリーズ4位(38点)、優勝2回、PP7回、FL3回


ロータス 97T ルノー

セナは上位チームのロータスへ移籍した。 そして早くも2戦目、通算16戦目で初PP、初優勝を成し遂げる。 ロータスはトラブルに見舞われることが多かったが、ハンドリングが非常によく、 また雨などの特異なコンディションではセナの腕が光った。 結局この年、7PP、2勝を記録し、次代のチャンピオン候補の地位を固めた。 チームメイトで本来はロータスのエースのはずだったデ・アンジェリスを完全に凌駕し 翌年以降、セナがチームの実権を握るようになる。

RD
GP
サーキット
予選
決勝
備考
ジャカレパガ
4位
リタイア
電気系トラブル
エストリル
PP
優勝
FL、全周回1位で初勝利
イモラ
PP
7位
ガス欠で後退
モンテカルロ市街地
PP
リタイア
エンジントラブル
ジル・ビルヌーブ
2位
16位
FL、ターボブースト低下
デトロイト
PP
リタイア
FL、アクシデント
ポールリカール
2位
リタイア
エンジンブローで自身のオイルでクラッシュ
シルバーストン
4位
10位
終盤ミスファイヤ、ガス欠で完走扱い
ニュルブルクリンク
5位
リタイア
ドライブシャフトトラブル
10
エステルライヒリンク
14位
2位
脅威の追い上げで2位
11
ザンドフールト
4位
3位
マクラーレン2台から大差の3位
12
モンツァ
PP
3位
ラウダ、デ・アンジェリス、ピケらと攻防
13
スパ・フランコルシャン
2位
優勝
ウエットレースを的確な判断で制す
14
ブランズハッチ
PP
2位
マンセル初優勝、プロスト初王座
15
キャラミ
4位
リタイア
エンジントラブル
16
アデレード
PP
リタイア
エンジントラブル



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